昨日は安心院、正確には院内（いずれも大分県宇佐市）に行ってきました。移住と農泊のシンポジウムに来賓として参加させていただきました。

院内文化交流ホールという立派なイベントホールがあって、講演とパネルディスカッションの構成です。

感じたことは、全国から都会から大分県に移住してきて、形態の違いはあれども農家民泊や宿泊業を営んでいる方がこんなにいるんだということでしたね。

次にそう言った方々が住まわれている県内各市町のこと、自分を取り巻く近隣の方々を称賛というか、とても良くしてもらっていると異口同音に発言されていたことです。

これはとても嬉しいことでしたね。大分の県民性として、お世話をしたがるというか構おうとするというかいい意味で新たに加わる方への関心が強いという事をよく聞きますけど、昭和の頃と比べ近隣の方々との関わりが希薄になっている昨今、来られた方から見れば馴染みやすい地域になっているのだなぁ…と思いました。

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが弊社は大分県グリーンツーリズム研究会さんと2021年4月に修学旅行誘致について業務提携しました。

コロナ禍真っ最中でのお互いの危機感もあり、同じ大分県の仲間として協同誘客が出来ないかという観点からお付き合いが始まりました。昨日も遠方から県内から多くの聴講参加者の方が来られていましたが、体験、探求、学習の修旅コンテンツに『感動』が食い込んでくるこの農泊を側面支援していければと改めて感じた1日でした。

安心院はこのブログをよくみてくれている先輩のかつての勤務地でもあり、地元のＹ食堂に行った後にマルミヤストアで人気定番アイテムを買って帰途に着きました。宮田会長の情熱はさらに燃え盛っていましたね。ありがとうございました。

後藤康男　拝